つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

休日に休息はないよ

戦い済んで日が暮れて

解散したあと、少しだけサーフィンを習った。立てるけれど波に乗れない。腕がぼろぼろになった。まあ全身痛いから、気にならないといえばならないけれど。

パーティは踊り続け

だんだん人が集まってきた。明らかにテンションがおかしい幹事たちと同じくらいおかしい三十路のマネージャーたち。そしてそれと同じくらいおかしい愛する同僚の皆様。他部署の方々が茫然としている。一応僕も茫然としてはいるがテンションが高いのであまり…

全くどうかしてる

7時から準備。だんだん晴れてきた。テントを張り。パラソルを立て。看板を作り。氷を買い。音楽をかけ。水鉄砲の中にテキーラを。やれやれ、結果的に高校のときよりテンション上がってんじゃん。幹事用に渡されたフラワーレイを胸につけ、ヘルメットをかぶり…

昨日から今日にかけての幹事たち

16時の待ち合わせに対し15時に由比ヶ浜に到着した僕はとりあえず走ったりベンチを蹴ったりしていたが、結局待っていた人たちは18時30分まで到着することはなかった。泊めてもらう予定の人(面識無し)はまだ仕事ということで、渋滞により大幅に遅れて到着し…

The beach party 2004

上書きして保存しない

きっとここに来ることは二度とないのでしょう。真っ暗な海はただひたすらに怖かった。空の黒、海の黒。全ての光を吸い込む水平線の向こうから、白い波頭だけが音を立てて迫ってくる。波打ち際から離れた砂浜の上で、それでも海に引きずりこまれそうになるの…

東京食堂

荷物をスーツケースに詰め込んでお出かけ。とても暑い日。でも東京駅まで歩かなきゃ。5分くらいして会社の前を通過する。スーツケースのグリップがちぎれた。 ただの箱と化したスーツケースを抱え、ミクニの東京食堂へ。東京駅の丸の内側でコストパフォーマ…

湘南浪漫

梅雨が明けて

現実のいいところは、いくらストーリーが破綻していても構わないところ。堀の側を歩いて帰る。先週も同じ道を歩いたなあ。ダーツの帰りだったっけ。あのときの空は赤かった。雷が遠くで光り続けていたから。

送別会リプライズ

同期による同期のための同期だらけの送別会。挙式は秋だが20日には入籍するという。5年の遠距離恋愛を含む8年間の付き合いの果て。肉と同じくらいの体積のあくが出るしゃぶしゃぶをひたすら食べ続けながら、馴れ初めを聞く。出会いはバイト。勝負服は学校の…

映画のあとのご飯はいつも何をしゃべっていいかわからない

映画がひどければ悪口で盛り上がれるけれど、よかったときはどうしていいかわからない。僕のほめ言葉が映画よりも素晴らしい言葉であることはない。ただ興奮しているだけ。 おはちでご飯を食べる。隣の席にはモデルであるらしい人が撮影の話をしている。少し…

下妻物語

会社帰り。いつもは歩きなのに今日は電車に乗る。行き先は渋谷。さて渋谷に着いたはいいが電話がつながらない。スーツ姿の僕に一人で下妻物語を見に行けというのかい? 「ヨハン・シュトラウス」「知らねーな、そんなバンド」。笑い。結局一人で下妻物語を見…

また散らかった部屋で生きるの

ベッドの側のライトだけつけて眠る。向こうの壁際で羽根が回っている。部屋の中に動くものがあることでこんなに安心するなんて。ライトを消すと、かすかな飛行機の音だけが残り、それもやがて溶けて消える。

ドメスティックブックシェルフ

扇風機を買ったから棚をどかさないといけない。長く住むほど収納が減っていく僕の家。代わりに高さ1メートル幅1メートルの扇風機。小さい扇風機を買おうと土曜日までは思っていたのに。大きな扇風機の羽根がゆっくり動く光景が、あんなに気持ち良さそうだと…

ひょっとしてつかれてるのわたしが

会社から帰ると30分ほど横になっていることが多い。その間何をしているのかは不明。おそらく眠っているのだろう。

クールサマーナイト

夏の大ゲバーン:ボイスオブワンダーランド

毎年この時期はなぜかお金がなくていつもバーゲンに行けない。安くなってもそれ以上にお金がないという一人大恐慌。心が公園で凍死しそうだよ。でも今年こそは渋谷に行くんだ。勇気とカードを握り締め。 Newyorker's Cafeでおしゃべり。なぞぷよのTシャツを…

権利を行使する義務

外に出ると強い日差し。誰も歩いていない。避難勧告でも出たのかな。絶好の選挙日和だ。 政治は好きだけど政治を変えることには興味のない僕。「やれるもんならやってみるがいいよ」とつぶやきながら投票。どうせ当たらないだろうけれど当たると嬉しいかもし…

メトロポリス

先輩が手がけたアニメの一つだった。今度テレビで放映されるから見て、というメールが来たので録画を予約したのに、なぜか雪の積もった街でヒゲオヤジが撃たれるシーンしか録画できていなかった。申し訳なさとミステリー。今日こそちゃんと見るよ。 筋はまあ…

日曜日でも朝は来る

予定が特にない日曜といえばやっぱりDVD鑑賞しかないだろう。そんなことを呟けるようになった自分の成長をほめてあげたいな。

イノセントワールズエンド

神田橋のデニーズにて

本日最後の仕事。一番仕事らしい仕事。どうやら会社が大好きらしいね僕は。知ってたけれど。

小雨とドライブ

ダイソーでレジャーシートやら水鉄砲やら巨大なうちわやらヘルメットやら魔法のステッキやらを買い、サイゼリヤでご飯を食べ、ドンキホーテでビールとテキーラを買いました。その後車で長津田まで送ってもらいました。長いドライブの途中で家具を見ました。…

町田

13時に本郷で元同居人たちと写真撮影。その後町田に行く。今日の僕は一段と必然性に乏しいよ。 そんなこんなで初めて町田に来た。空中都市だった。ジッグラドのように立ち並ぶ丸井に小田急、LUMINEにHANDS。その間に真っ直ぐに伸びた空中歩道。なんて近代的…

いつか見れるのもう一度

5時20分、渋谷発の半蔵門線。ドアが閉まる前に初老の男が駆け込んできた。ふと初老という単語が頭に浮かんだ自分に首をひねる。ああそうか、初めて会ってからもう7年経つのか。いかなるアンチエイジングでも無効というわけにはいかない時間だ。というか何で…

眠りと酒と煙草と花と鼻とにゃー

昨日は結婚退職する同期の送別会だった。なんか現実感がなかった。でも解散した後に、本当にちょっとだけ泣いていた。 主役は長引いていた体調不良のため一次会で帰り、なぜか6人で渋谷で飲む。ちょっとしたゲームをやろうと先輩が言い出した。誰かが質問を…

デートコースVer.1.02

ライブの後は初めてデザート王国に行きました。男性率が低いね。男同士なの僕たちだけだね。何で僕はいつも男と「映画→焼肉→家」とかだったり、「ライブ→デザート」とかだったりするのでしょうか。で微妙なケーキとおいしいパスタを食べながら中国の写真をい…

トルネード竜巻インストアライブ

Nilgilisもよかった。ボーカルの人が水色の制服を着ていた。ものすごくテンションが高くて思わず熱くなった。ボーカルの人は小柄な体で激しくもコミカルな動きだった。閉幕後ちょっとだけパタリロを思い出した。 で。トルネード竜巻。低空飛行。プレイド。と…

現実が終わり、また別の現実が始まる

朝の目覚めはさわやかなのに、立ち上がろうとすると疲労感の重りがいたるところについていてつんのめった。昨日はトルネード竜巻のインストアライブを見にタワーレコードへ行ったのだった。対バンはNilgilis。僕はNilgilisを知らない。同伴者はトルネード竜…