つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ミスをきっぱりなくす本

「ミス」をきっぱりなくす本 (成美文庫)作者: 海保博之出版社/メーカー: 成美堂出版発売日: 2005/06/02メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 114回この商品を含むブログ (7件) を見る 買いはしないけれど貸してくれるのなら読んでしまうこういう本をああ。し…

肩ごしの恋人

肩ごしの恋人 (集英社文庫)作者: 唯川恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/10/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (97件) を見る こういう腐れ縁っていいな。殺伐とした本が多い世の中ですが、裏切り裏切られても意外と仲良く…

飛鳥井全死は間違えない

飛鳥井全死は間違えない作者: 元長柾木,目黒三吉出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 78回この商品を含むブログ (68件) を見る ああ肌触りがよくないよ。無茶苦茶な行動と理屈と韜晦。押さえるところを押さえて…

親指Pの修行時代

親指Pの修業時代〈下〉 (河出文庫)作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1995/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (25件) を見る ようやく読み終わった。上巻冒頭の、彼氏がホモソーシャルでホモフォビアで子供であるくだ…

不機嫌な果実

不機嫌な果実 (文春文庫)作者: 林真理子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/01/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (21件) を見る 読んで「こんな女がいるわけない」と抗議した男がいるらしい。この本が出たのが1996年。その…

街の中にいても誰とも会いません

本を読む。あらゆる場所、あらゆる時間、あらゆる方法で。 本を読むと世界が広がるというけれど、世界が広がってもどこにも行けない。それにしても立ち読みしすぎ。

いろんな空といろんな本

次に休日を語ってほしい5人

難しいよ。

思い出深い五つの休日

夏仕様にしてみました。 幼稚園の頃。ふとんの冷たい部分を求めて転がりながら、レースのカーテンの模様が揺らぐのをずっと見ていた。 小学校の頃。民宿に泊まった。場所は火山の近く。溶岩が流れてくる夢ばかりを見て眠れなかった。とても怖かった。眠って…

一番最近とった休日

今日。

今が休日だったら

やらないといけない事をやる。もしくはやりたい事を探す。

あなたのパソコンの空き容量

22.1GB。でもへたれてるよこのハードディスク。

休日バトン

tomoさんより。休日の定義について考えてしまいました。時間と場所を拘束されない日? やらないといけない事をやらなくても自分にしか迷惑がかからない日? 休息の日? 早く起きなくてもいい日? 会社もしくは学校に行かなくてもいい日? 自営業ならどうなる…

古い空を見ている

水色の空と白い月。学校の側を歩くのは夕方が一番いい。 渋谷で長崎ラーメンを食べた。長崎にラーメンの印象は薄いけれど、意外にも麺の縮れ方が懐かしかった。そういうものかと思う。

グルメな女とやさしい男

グルメな女と優しい男作者: 望月あんね出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る イメージに反して超田舎の話。沼とか出てくる。グルメといっても別に絢爛豪華ではない。お菓子の新製品を欠…

宇奈とこ

神田にはウナギの店が多い。それが神田らしさであるが、別に関係ない気もする。 テレビでも紹介されたらしい店でうな重。大きいウナギが乗って700円。ウナギが焦げている。あれだけの数を焼いていればバーナーにも脂が落ちるし、焦げができるのも仕方が無い。…

ネガティブハッピー

愛がなんだ

愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)作者: 角田光代出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2003/03/14メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (75件) を見る 1ヶ月以上前の学園祭で拾ってきた本を、岩本町のおはちで読んでいる。「〜…

チョコを買いづらい季節

考えてみると昔に比べて退屈することが少なくなった。何もしなくても時間が早く経つ。 退屈すらできないなんて。と思い、新宿にとりあえず行ってみた。暑い。自転車の後輪がぐらぐらする。パンクはしていないはずなのに、全然衝撃を吸収してくれない。路面の…

何もやれない

二次会は回転するダイニングで

10年くらい上の先輩も来ていて、昔の話を聞かせてもらった。体育教官が、準備体操のときふらついた生徒を殴りながら体育館を一周したら、それだけで1時間終わってしまった話。寮の廊下をスケボーで走っていたら寮監に捕まり、たまたま通りすがっただけの生徒…

恩師を迎えて

恩師のテーブルには桃が飾られている。初めてピンクのシャツを着たという恩師は、赤いちゃんちゃんこを着せられて少し照れている。お変わりないようで何よりだ。 会はサプライズだらけ。恩師への贈り物は例の和尚が揮毫した色紙。教頭をやっている体育教官か…

ホテルニューオータニ

ニューオータニほど歩いていて楽しいホテルも少ない。自分が何階にいるのかもわからない。突然ショッピングモールがあるし、突然優雅なカフェが現れる。ロビーにたどりつくことさえ難しい。というより、正直何がロビーなのかもわからない。広くて豪華な迷宮…

クーラーの効いた部屋で

最近よく夢を見る。内容は仕事か嫌な思い出かスーパーファンタジー。起きるときには疲労困憊。今日はスーパーファンタジーだった。高さ100メートルくらいの路面電車。 日本経済新聞は土曜版が一番好きだ。簡単に作れる料理が載っている「かんたん美味」のコ…

還暦を祝う側

船が沈みかかってますけど

もう嫌だ。統合されたチームは異常に忙しくて全く余裕が無い。業務の移管はスムーズに行かない。どこまで業務を移管するのかについての認識の違いが山ほどある。認識の違いが表面化したときには、すでに忙しくて引継ぎの説明をする暇がない。それとも、不十…

大戸屋でご飯を食べつつ

凄まじい知識量と見識にまた圧倒された。なんなんだこの人。僕の学習意欲は決して高くないとはいえ、ここまで違うと声も出ない。 サインをもらって帰る。今日は七夕の夜。明日も仕事。たくさん残してきた仕事。

忠実ではない講義メモ

スウェーデンは上品な福祉国家。ビザを要求しないため、ストックホルムは北朝鮮の要人の会合などにも良く使われる。ビザが必要ないのは、それだけ警察と密告の機能がしっかりしているから。国家が主導で富の再分配をすれば必然的に警察組織が強くなる。これ…

『国家の罠』刊行記念講演会

会社を早々に退出し、OAZOに向かう。先生の授業を聞くために。 一時期大分痩せていた先生は少し体重を戻しなさったように見えた。

わたしたちに見えるものと見えないもの

断片は旅先から送られ続けてきた手紙で知っていたものの、話が全てつながったのは今日になってから。子育てに悩み、霊におびえ、心に歯止めが利かない友人を助けにいった先輩。僕たちは不倫の話を聴くように笑いながら聴く。笑おう。不倫だって十分笑えない…