つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

長崎

ヨドバシカメラの浜勝

会社を早々に退出し、家に帰ってきた。しばらくへばっていたが、胃にものを入れた方がいいのは間違いない。ふらふらと自転車に乗る。 何となく秋葉原のヨドバシカメラに来てみた。改めて近くで見ると、とにかく大きい。陸に乗り上げた戦艦みたいだと思う。中…

思案橋

長崎の夜の街、思案橋。二次会は丸山交番前のバーで。例によって思案橋で飲む日が来るなんて思ってもみなかったけど。 みんな年を取って丸くなったという話になる。僕から見るとみんなあまり変わっていないようにみるけれど、よく考えると当時の僕はありえな…

長崎プリンスホテル

スーツを着たまま家で昼寝した後、長崎プリンスホテルまで親に送ってもらう。天皇もお泊りになったことのある高級ホテル。もちろん足を踏み入れるのは初めて。東京でもっとレベルの高いホテルに何度も行ったことがあるはずだが、長崎で最高クラスというのに…

お縫い子テルミー

今回の候補作である「オテル・モル」に比べるとこっちの方が良かった、と選考委員は言いたい放題。でも僕にとっては知らない作家の本。文藝春秋を読み終わったあとに気付く。あれ、栗原有起って人の本を昨日買わなかったか? ちょっと立ち読みして文章が好き…

長崎原爆資料館

親子連れが館内に次々と入っていく。観光客だろう。楽しい旅行だろうに。子供がこれで長崎を嫌いにならないといいなと思う。新しくなった原爆資料館に初めて足を踏み入れる僕。どうせ頭の隅にひっかかったままなら、慣れられるものなら慣れてしまいたい。 昔…

日本一犯罪率の低い街

説得力なんてないと思うけれど長崎の犯罪率が日本一低いのは一応の事実である。そんな長崎県の西彼杵郡にある多良見町という僕の故郷にも、オレオレ詐欺の波が押し寄せたらしい。それからというものオレオレ詐欺への注意を喚起すべく毎日のようにヒステリッ…

Battle of 長崎 その2

http://www.shakaihakun.com/data/index.html 村崎百郎さんが長崎の事件と原爆教育について書いている。まあ確かに長崎は「小学校の帰りに橋を渡っていると、そこには焼死体で埋め尽くされた川の写真パネルが。そんなうららかな春の日」とか「土曜日にゆっく…

Battle of 長崎 その1

最初に言葉があった。名詞より先に動詞があった。 コンテンツが充実してれば無条件に評価されるなど男社会だけで通用するローカルルール。必要なのはつながれるかどうかだ。今小学生の女の子コミュニティはアンテナに登録するか外すかとかでヤクザのショバ争…