つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

2004-10-30から1日間の記事一覧

小雨の向こうに光が見える

繁華街へ向かって歩いていたら、一際輝く屋外広告がビルの上に見えた。それは自分の会社の看板。街がそちらである以上、そっちへ向かって歩くしかない。苦笑。 四条河原町にだけ人があふれかえっている。500円の秋刀魚定食を食べながら、さてと一思案。京都…

ナイルの一滴

「知らない所に行きたいな … 嘘だよ本当はね」 デビューシングル「てろてろ」をタワーレコードで試聴してから矢野絢子が気になっていて、買ってしまいたい衝動に駆られつつも結局買ったのは2ndシングルの「夕闇」だった。そういう逃げを打つことがときどきあ…

小雨の中を本屋を巡り

試験会場を16時頃出て、ちょっと本を探す。外苑前のBook1stから表参道まで歩いてABC。半蔵門線に乗って神保町で降り、書泉グランデと三省堂。 目当てじゃない本はたくさん見つかったが目当ての本が見つからない。家に帰る頃には18時半を回っている。参考書を…

小雨は冷たい風の匂い

今日も何とか自分の家で目を覚ますことができた。試験を受けにいかなくちゃ。全然勉強していないけれど。雨は冷たく、空気は蒸していて、風邪をひきそう。 日本青年館は今年三月の同期の集合研修以来。特に感慨も無い。受験者の多さに目を瞠っていたら、受験…

毎週金曜は飲まれる側

三軒茶屋のバーのオーナーは快活な人で、メガネと白髪と軽妙なトークにすっかり魅了された。鴨のつくねを詰めた椎茸を炭火であぶって食べる。ラーメンのスープは澄んだ豚骨でなつかしい九州の味。コクがあるけれど口の中はさっぱり。一度豚骨を煮込み、スー…

そうだ京都行こう