つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

三千世界の鴉を殺し

 芥川賞2つの次はライトノベル。男受けしない女性の本。話者が誰なのかわからなくなることが多くてつらい。作品中には美形が多くて素敵。でも不幸なことに僕の前の壁はガラス張りなんだ。8本目のアークロイヤルに火を付ける。顔がでかくて不細工な僕。
 ジョゼが好きな僕と蹴りたい背中が好きな僕はたぶん違う。あなたを好きなわたしとわたしを好きなわたしが違うように。アークロイヤルは結局9本吸った。チョコレート味なのにべとつかないのは良い。