つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

六本木ヒルズは爆風

 昨日たまたまお金を下ろすのを忘れていたため、引っ越し代を親に立て替えてもらった瞬間から社会人男としてのプライドを豚に食わせたわたくし。まずは親の金でVa-touxに。先週は男連れ。今日は家族連れ。どんな客だ、と自分に突っ込みを入れつつ僕は猪の煮込み。母はエイのムニエル。店の方も最近食材がいい感じですね。大丈夫か。
 道を歩いている。すると運動会の日の第二グラウンドよろしく砂嵐が。よく見ると本当に乾いた砂地の駐車場がある。なんでこんなもん六本木にあるんだ。次の瞬間視界が黄色に。至近距離でヘリに着陸されたような爆風。そういや黄砂って東京だと飛んでこないんだねえ、とかどうでもいいことを改めて思い出す。というか砂が痛い。
 ヒルズの中まで砂は飛んでこない。けれど存在そのものがビル及びビルの谷間であるヒルズは当然風が強い。なんか前に進めないんですけど。あと子供飛んでますよ。