つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

氣志團現象最終章-THE LAST SONG-

 カメラを持っていけないから、一度家に帰ってカメラを置く。自転車で水道橋へ。友人と、友人の友人と、友人の彼女と氣志團のギグ。
 友人がグッズを買いに去ってしまったあと、取り残された僕たちはいつもの会話。「氣志團お好きなんですか」「いや、そういうわけでも……」。東京ドームに満ち溢れる熱気の中、その一言で通い合う心。
 でもCDDVへの初出演もしっかり見たし、ベスト盤+DVDである「死無愚流 呼麗苦衝音+3」も買ったし、星グランマニエの負傷にも人並みに心を痛めている。確かにiPodでは東京事変の「教育」ばかり聞いていて水道橋でチーズバーガーを食べながら友人を待っている間もBGMは「入水願い」&「遭難」だったが、家にいるときはいつもDVDを見ていた。
 氣志團のことはショービジネスの天才として尊敬しているのは間違いない。ってまあそれだけだと松浦亜弥大塚愛と変わらない。でも、実は本当に意外と好きなんじゃねえか、と最近思えてきた。ドームを貫く光の柱。爆音とともにギグが始まる。
 結構踊ってご飯を食べて、家に着くと0時過ぎ。今日は睡眠4時間か。