つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

2004-01-10から1日間の記事一覧

愛すべき上野アトレ明正堂

22時30分まで開いていてそこそこ大きい。開店一年弱で「世界の真ん中で愛を叫ぶ」をヒットさせるというBOOKS昭和堂に勝るとも劣らない功績を打ち立てる。ノベルスはほとんどない。ノベルスは小説を読みたい人しか読まないし、確かに小説が好きな人、すな…

新年会と送別会

しゃべり倒す。仕事の話をするのが面白い。そんな自分が嫌。だからダメなんだ、という自覚はある。というかその自覚がむしろダメ。以下繰り返し。無限級数とやらを導入すればこのメビウスに片が付くのかも、と考える数学が苦手な僕。 というのは表面の話で。…

ジョーク「ロシア革命史」

地下鉄の中で読む。現代史において空間的にも時間的にも、きわめて重大で特異な存在でありつづける「ソビエト社会主義共和国連邦」その七十数年に及ぶ今世紀最大の「実験」のたどった道を、豊富なジョークとエピソードでつづる、と裏に。たぶん絶版。調べる…

散歩

Aラインのコートを着て、右手にはゴルチェのスーツケース、左手には久保田の万寿。代々木公園駅を降りて写真を撮りながら10分ほど歩く。目的地に着くと誰もいない。電話をかける。また10分ほど写真を撮りながら歩く。そして代々木公園駅に到着。湯島ま…