つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

パティスリーSATSUKI

 ニューオータニは迷宮。連なった廊下を歩き、階段を一つ二つ昇ると何階にいるのかすぐわからなくなる。全てのものが大きく見えた子供の頃の感覚を思い出す。
 ライブまでの時間、SATSUKIでケーキを食べる。でも品薄だし、落ち着かない。あまり金のない大人は、子供ほど図々しくなれない。