つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

空と墓がきれい

 発作的にイナムラ ショウゾウの特製苺ロールが食べたくなったので寄ってみる。少し硬めのクリームとシロップが染みたスポンジ、薄く延ばされた苺ジャムのコントラストが本当に良い。空を見ると、細い枝と電線が空を分割している。そう見ると空が割れて落ちてきそうに見えるから不思議だ。
 渋谷に一度行くともう夕暮れの頃。東京駅に行き、就職が決まった後輩と落ち合う。とろとろと日本橋を経由して、神田まで歩く。プロントで会食。ホワイトデーの品を渡す。
 明日はまた長崎。考えることはたくさんあるけれど、さっさと眠ってしまおう。