つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

義理でも演出次第でこんなに楽しく

 再来週の日曜に友達の結婚式の予定が入ったことにより、計画倒れ気味だったスノーボードの計画は確定的につぶれた。その代わり再来週の金曜はフリーになったので、参加者が少なめな飲み会の日程調整を再度行ってみる。僕のファンクラブによる飲み会なのに幹事は僕。
 昔「デキゴトロジー」という街の小ネタを集めた本があった。その中に男性社員を女性社員全員でおだて、男が図に乗ってきたところで全員で手の平を返して遊ぶ、というエピソードがあったのをなんとなく思い出す。
 日程調整の結果は、今週参加できる人はみんな参加できず、今週参加できない人はみんな参加できるというものだった。結局日程は変えない。逆に「大体なんであの子を呼ぶことになったの?」という微妙な質問まで返ってくる。聞かなきゃよかったと思う。基本的に上司命令なのだけれど、それを口に出すのも微妙だ。
 マネージャー2名と僕の連名で上司にバレンタインのお返しをあげたら、メールで四角い物体の画像が送られてきた。「なんですかこの手足がついた豆腐は」と聞いたら、箱根ユネッサンのマスコットキャラだという。ああこの四角さは箱の四角さか。あほだなあ。ところで僕何かお気に触ることをしましたか。あ、お礼ですか。そりゃどうも。
 温泉に行きたいな。温泉でなくても、暖かいところに行きたい。南の島とか。