つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

嫌われ者は西へ

 相変わらず銀杏が美しくてくさいね。学生が若いのはまあいい。ただいくらなんでもあどけなさを残しすぎなのではないか。
 同窓会で、同じ年の奴は小学校の頃から全然イメージが変わらないと再確認した。同年代に年の差を感じないということは、同年代以外の人に対しては年の差を感じるということだ。昔は年上しかいなかったのにやがて年下しかいなくなる。全ての人がそうであるように、僕も年を取るのは初めてなので戸惑うことばかりだ。
 何の空気も読めてなくとも先輩だからといって見逃してもらえる。子供扱いと変わらない。これだけ思考の密度が違ってしまうと、それも仕方ないなとは思うけれど。Q.若い人についてどう思いますか? A.恐怖の的かな。