つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

最終日

 僕が仕事をしたり20キロ走ったりしている間にも学園祭は行われていて、今日はすでに最後の日なのだった。行こうかどうか迷って、特にやることもなかったので行くことにした。昔は3日間ほとんど家にも帰らず眠りもしなかったというのに、驚くべき情熱の減少幅。それが普通という気もするが、使わなくなった情熱がどこに行ったのかを思うと結構サイコホラーである。というようなことを皇居の周りを自転車で走りながら思った。昼の皇居もいいね。八丈島みたいで。