つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

夏季特別休暇2日分の1日

 今日は夏休み。帰り間際に「どこに行くの?」と聞かれた僕は、台風も来るらしいし家でおとなしくしてますよと答えた。美しい模範解答。でも何の準備もしてなかったとしたら、朝食は外に食べに行くしかないのだった。そして首をもたげる「せっかく休みなのだから」という小市民根性。朝起きると僕は会社の方へ向かって歩き出し、半蔵門線に乗った。朝食を摂るために。