つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

カラオケジャック

 同居人が持ってたから自分からわざわざ聴こうとしてなかった石野卓球。日本を代表する変態。このCDのジャケットはさらさらストレートの金髪、肩を大きく開いた黒いドレスの女性。ただし口髭がある。って卓球じゃねえかよ。
 MONDO GROSSOほど特徴的じゃない……と思うけれど、卓球の音はやはり卓球だなあと思う。心地よいビート。簡単そうな、でも誰も作れない音。「flight to Shang-hai」から「la peggi」に繋がる流れにはいつもわくわくしていて、何度も聴いてしまう。思わず風呂でも聴いてしまう。でも風呂には向かないねテクノって。
 風呂で何か聞き覚えがあるな「la peggi」って、とずっと考えていたら、映画「ピンポン」の挿入曲だということに気付く。