つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

徹カラ明けの昼

 午前5時30分にニコライ堂の前の坂を下りていたサラリーマンは私です。胃の痛みが肩甲骨まで広がっている。夜ご飯を食べないとすぐこれだ。あと顔を洗わないで長時間経つと目に脂が入って激痛が走るという現象も最近起きますね。そんなに僕を夜の住人に戻すのが嫌か、僕の体は。
 それにしても徹夜明けの空気にはベージュ色のツヤ消しフィルターがかかっていて現実感がないものだけど、御茶ノ水から大手町に向かって歩いているとその思いは強くなる。いや胃が痛くてそれどころじゃないんですけど。ああ会社が見える。
 家で寝て起きたら13時30分だった。トレーニングジムに行かなきゃ。その前に牛丼をらんぷ亭で食べよう。あれ胃治ってるね。よかったね。