つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

掃除当番と風邪の相関関係

 飲んだ後さっさと帰ればいいのに駅で長々と立ち話をするのはさみしがり屋のお家芸というか僕のお家芸である。そして知らなきゃよかったーことばかりー、と「ニシエヒガシエ」が頭の中を流れるわけである。でも残念なことに知らなきゃよかったことなんて何一つない。知らなきゃよかったと心の底から思った瞬間があるのは覚えているけれど、そのとき抱いた感情を思い出す方法はすでに失われている。火葬されるまでに一度は思い出したいね。そんなことは関係なく僕も彼氏ほしいな。

 朝は寝坊。しかも風邪。薄々気付いていた職場のしがらみの糸が、今日からははっきり見えてしまうのに。とかいいつつ目を覚ましてから15分後には職場を掃除している僕。