つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

散歩

 EDIFICEに服を取りに行く。表参道から青山スパイラルビルに寄って、住宅街を抜けて明治通りに降りていく。意外と空が広い。空が広がる坂道が好きなのは−何のせいだろう?
 春の匂いの中には夏の気配が含まれている。季節の変化がわかるようになったのはほぼ唯一の年の功。一瞬アスファルトが灼けるのが見える。風は涼しい。それにしても背筋が痛いなあ。