空と君の間に

　女から見た男のエゴを描くのが上手い平井堅。男から見た男のエゴを描くのが上手い槇原敬之。という理解。エゴというには少しスイートかも、とか言い出すとエゴの定義のやり直しになるので言わない。何でエゴをぶつけるんじゃなくてわざわざ描いたりするの、とか言い出すともっとやり直しになるので言わない。
　なんか最近槇原敬之作詞作曲であるところの「世界で一つだけの花」が気に入りつつあるが、槇原が歌う中島みゆきは輪をかけて良かった。中島みゆきも男性受けがいいよね。という理解。
　男のエゴは素敵。そう思えるうちは辞めないでいられる。