つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

2004-05-30から1日間の記事一覧

時間と情報の関数が流れ落ちた

一方で遥か年下の後輩が激論を交わしていた。マスコミの話だったのに量子論すら持ち出され世界平和で幕を閉じた。 みんな眩しかった。輝かない僕はせめて目を閉じないでいようと思う。

やがて光が落ちて

女の子においなりさんを頬張らせる遊びに関して中学男子も真っ青の激論を交わした。先輩の実行力のなさを声高に非難したらそもそもの始まりはお前の食い方がエロいからだと逆ギレされた。ひょっとしたら僕らは絶滅した方がいいんじゃないかと思うときがある。

宴が始まる

ご飯物がなかったので、近所のスーパーで海苔巻きや稲荷寿司を買占める。それをゴミ袋に詰め込んで運ぶ。途中で出会った知人はみんな「何じゃあれは」と言った。みんなもっと違ったことを言ってみてもいいんじゃないかと思った。 5歳も6歳も下の人たちのこと…

祭が終わって

やがて後片付けの時間になる。年寄りが片付けの邪魔をしてはいけないが、かといって率先して若者の仕事を奪ってしまうのも問題。しかし何もしないと体裁が悪い、というか悪いような気がする。極力目立たないように働く。でもたぶん失敗している。仕事は辛い…

粗茶をくれるらしい

五月祭はOBが集まる場でもある。去年は届かなかったお誘いのハガキがなぜか今年は届いた。これで僕も一人前の年寄りということだ。いそいそと出かけていく。今日も暑い。 ビールを少しだけ飲み、寿司を食べるだけ食べて逃げ出す。若い子に遊んでもらうために…

展開シュバルツシルト