つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

神宮外苑にて

 坂を上ると、スケートリンクと一体になったフットサルコートがあった。スケート用と思われるタイツをはいた子どもがたくさんいる。
 今日は会社のフットサル大会。とはいえ、今日は体調も優れないので見学だけにします。同期チームとか普段一緒にフットサルやっている人たちのチームとか色々あって、どこに参加したらいいのかもよくわからないし。と、ひょっとするとこっちが本音かもしれない。しかしそのように面倒くさく思うことが、体調不良の一つの表れでもあろう。
 今日は寒い。見学している方が寒い。逆に体調が悪くなりそうだ。と思ったら、こちらにボールが飛んできた。
 ボールは斜めに飛んできた。この角度なら、フェンスに跳ね返ってコートに戻るだろう。と思っていたら、跳ね返ったボールはコートには戻らず、フェンスと平行に飛んできた。
 なぜ135度くらいの角度で反射するんだ、と思う間もなく、ボールは顔面に直撃。金属疲労の限界で、今度曲がったらもう戻せませんよ、と言い渡されていたメガネのフレームが、曲がる。