つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

かなしい かなしい かなしいんだね

 ハーモニカが走る「ひとつふたつ」。つんざくようなジングルベル!の絶唱「ふたつのプレゼント」。そして「てろてろ」。一曲ごとに背筋が凍る。その中でも一番印象に残ったのは、次のシーン。
 でもみんな妖怪なんですよ。心は。一人ぼっちの。私もそうです。
 そう言い捨ててピアノに向かう矢野さん。「一人の歌」。