つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

RPG

 陸続きなのに、沼津港から船。後輩と写真をたくさん撮る。
 そして更に、舟。渡し舟。吹きっさらしの舟。渡し舟でしかいけないような土地。一応歩いても行くことはできるのだけど。どうやらとんでもないところに向かっているようだ、と思ってしまう。
 上陸して宿舎に入る。受付、事前注意、食事。集団行動の音と匂い。小学生の頃行っていた少年自然の家でのキャンプに似ている。誰もが一兵卒に帰れるひととき。少々むさくるしいけど、とても居心地がよい。