つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

今日のだめな男

 同僚がうざいメールに悩まされているという。一度心が弱っていたときに出来心ですがったのが運の尽き。彼は毎日メールを送ってくるようになった。最初はいいこと言うなと感心していた同僚もやがて気づく。こいつ本当は私のことわかっていないんじゃないの、と。それでも彼はわかった風なメールを送り続けてくる。毎日毎日。
 思い余ってもうあなたは必要じゃないと連絡したのに、聞こえていないのか手違いがあったのか。彼はメールを送ってくるのをやめない。携帯は彼のメールであふれ、必要なメール探しの邪魔をする。パケット通信代もかかるというのに*1
 彼の名前は相田みつを。それはメールマガジン。あーいいこと言うなとは思ってますけど個人的には嫌いっすね奴は、とコメントする僕。昼下がり。

*1:ちなみに翌日からメールは届かなくなったそうです