つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

遅刻防止策

 途中でそばを食べていて遅刻するのであれば、目的地に着いてからそばを食べるようにすればよい。以前からなされていたこの提言はついに実行に移された。今日もフットサル。集合時間より1時間早く千歳烏山に着く。
 今朝はフットサルに行く途中で親子丼を食べる夢を見た。どこか遠くの駅前。席はカウンターで客は僕一人だけ。お腹いっぱいになっちゃったらそばが食べられないな、と思いながら職人が親子丼を作る様を眺めている。普通の味の親子丼を食べ、満腹になったらそのままカウンター席で眠ってしまう。フットサルには大幅に遅刻。
 遅刻の罪悪感と、自分の中では理由があるのに絶対人に説明できない遅刻の理由。そばを食べていて遅刻した同僚は今日も5分遅刻した。
 駅前の深大寺そば屋は小さなそば屋だった。4人で行ったがカウンターと2人席が2つあるだけ。2人席を占領してごぼう天そばを食べる。おいしい。大手町のそば屋とはえらい違いだ。逆に大手町のそば屋は何をしたらあんなにまずくなるのか疑問に思う。下水の臭いがよくないのだろうか。
 そば屋に長居もできないので近くのシャノアールへ。ココアを頼むとカフェオレボウルに入って出て来た。大きい。ボウルって日本語に訳すと丼なんだなあと思った。丸い4人席を囲む4人。女の子。男の子。コートも脱がずマフラーも取らずカバンも下ろさない男の子。そして僕。僕はボウルを持ち、他の3人はタバコを吸っている。素敵な談合の図。