つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

大遊戯場歌舞伎町

 遅れるはずのない飲み会に遅刻。男4人に女5人。男4人でかたまってプチ同期会。そんなことでいいの?ってよく考えると同期と飲んだ回数の方がはるかに少ないじゃないか。
 「お前何言ってるかわからないのに笑いが取れていいよな」。けらけら。「頭いい上に笑いが取れて、あと彼女いれば無敵じゃねえか」。けらけら。「マネージャーに話したら、てめえそれpinに妬いてるだけだろって言われた」。けらけら。酒も入ってるのでけらけら笑いっぱなし。「うちの部署の新卒とこの場の同期2人は同じ年だよ」。けらけら。さすがに笑いすぎて、新卒と同じ年の同期にキレられる。「今どの点を笑ったんだ!?」
 「そういえばこの間の同期会で、部署の長とpinがキスしたのって本当って聞かれたんだけど」。けらけら。えっと。どこから情報回ってんですかね。あとその場に僕もいたんですけど直接聞かないのはなんでですかね。さすがに同期と飲む回数を増やした方がいいかと思った。まあいいけどねけらけら。
 飲み会の後はバッティングセンター。全然バットに当たらないのはまあいいとして、バットに当たった球が次から次へと僕の内股に跳ね返ってくるのはなんでですかね。あと125キロの球はダイレクトに当たりました。指に。月も蒼けりゃ爪も蒼い。
 そんな感じでピッチングもやってみる。もう的に当たるとか当たらないとか知らない。みんな笑いっぱなし。投げてる本人も笑いっぱなし。なんだこれけらけら。