つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

昔話を老いと呼ぶ

 午前3時に渋谷の大戸屋にいるなんて何年ぶりだろう。あの頃の僕も組織や人々に対する情熱があった。情熱の半分は熱く語ることに費やし、残り半分で冷や水をかけ続けたものだった。それじゃまあ、ひびだらけにもなるか。
 主観的には変わっていないのだけど客観的には少しずつ変わっているね。朝の街は相変わらずセピア色だというのに。