伝記作家にでもなりたいわたし
夜が明ける頃、電車を待つためにデニーズへ。コーヒーを飲む。外に出ると日が昇っている。夜に冷やされた空気が温め直される匂い。ラジオ体操の空気。まぶたを何本もの光の線が貫いていく。痛くて目が開けられない。
小川町の駅まで送って家に帰る。今日も約束があるけれど、起きられるのだろうか。
夜が明ける頃、電車を待つためにデニーズへ。コーヒーを飲む。外に出ると日が昇っている。夜に冷やされた空気が温め直される匂い。ラジオ体操の空気。まぶたを何本もの光の線が貫いていく。痛くて目が開けられない。
小川町の駅まで送って家に帰る。今日も約束があるけれど、起きられるのだろうか。