つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

ああはなりたくないんだわかってもらえないだろうけど

 業務用文書の代価として労働力を提供しに行く。仕事をもらうために仕事をするという下請け根性丸出しの卑屈な僕。
 仕事の効率が悪そうだったので自分のやり方を教えたところ「人にはいろんなやり方が」とたしなめられる。そう。目的が違えば手段も違う。意外と気付かないが当たり前のことだ。そして意外と気付かないことに気付くのはそこに何かわだかまりがあるからだ。好きなものが多ければ人生は華やかになる。嫌いなものが多いほど人生は奥深くなる。僕の人生が深みあるものであらんことを。とかいいつつ隅っこでスピード競争をふっかけてみたり。へへーん君が25袋作っている間に俺は39袋だぜやーい。わかってないと言われることに慣れっこの人生。