つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

ちゃんと寝よう

 「嘘ってつきますか」と聞かれて「かなり頻繁に」と即答してしまう素直さにわれながら唖然とする。今日こそさっさと寝よう。と思って家に帰り、エアコン付けっぱなしスーツ着っぱなし照明付きっぱなしで寝てしまう。そして暑苦しさと喉の乾燥で目を覚ます22時30分。いくらなんでもさっさと寝すぎだ。とりあえずベッドから起き上がる。ローテーブルの角に膝をぶつける。膝の肉が凹んだ感触すらあった。しかし何の痛みも無い。ああ、本気で辛いものを食べた瞬間もそうだ。インパクトの瞬間は何も感じない。一瞬の静止した時間。心が澄み切る心地すらある。そして。