つらぬくような軽いいたみ

毎日は書くことができない日記

2005-07-28から1日間の記事一覧

「僕のなかの壊れていない部分」と「ライ麦畑でつかまえて」

昨日白石一文の「僕のなかの壊れていない部分」を読み終えた。自分は冷静で、自分は理論的で、自分は物事を深く考えていると思っている男が主人公。エリートサラリーマン。女を馬鹿にしつつ依存している上に、母親への憧憬付き。始末に負えない。ここまで徹…

午後は水遊び

とても天気がいいのだから屋外に行きたい。暑いから水と戯れたい。でも一人で屋外プールはちょっと無理。そういえば部屋も散らかっているな。 以上の条件より僕は明晰な結論を出した。それは網戸の掃除。霧を吹き、水を打つ。窓を拭く。磨く。疲れたらちょっ…

た喜ち

昨日に引き続きさわやかな夏の日。陽射しが強くて木陰が真っ黒。コントラストの強すぎる景色。そして僕は夏休み。予定はないけれど。 クリーニング屋に行き、大学の図書館に向かう。途中で一本会社に電話。大学の構内は暑くて広くて静か。電話の向こうではク…

かけがえのない日々のほとり